こぐま なでしこ教室

　「行動観察」といっても、「ただ遊べればよい」のではなく、「協調性」や「自主性」が求められています。
　入試でどのような子たちと一緒のグループに振り分けられても、自分らしさを忘れず行動できるよう、指導してまいります。
　先生の指示をよく聞き、ルールのある集団ゲーム等を楽しく行うことができるようにします。
　「口頭試問」では、１対１の形式、３対１の形式等、形式を変えながら行っていく中で、受け答えの姿勢や表現発表力に注意しながらみていきます。

〈講座Ａ　内容〉
　・集団ゲーム（ドンジャンケン等）
　・ダンス
　・口頭試問（大泉小形式・１対１形式）
　・小集団活動（竹早小で過去出題された形式）
　・集団活動（紙コップタワー・ごっこ遊び　等）

〈講座Ｂ　内容〉
　・集団ゲーム（ボール送り等）
　・ダンス
　・口頭試問（筑波小形式・１対１形式）
　・小集団活動（竹早小で過去出題された形式）
　・集団活動（カプラを使った課題・インタビューごっこ等）

　「指示制作」「集団制作」「自由制作」「指示絵画」等、制作課題は学校によって、様々な形式で出題されています。
　どんな方法で出題されてもあわてないために、いろいろな経験を積んでおくことが必要です。
　また、どのような課題に際しても、指示をしっかり聞き取ることや、丁寧に作業できることはとても大切なことですので、この夏にしっかりマスターできるようにしましょう。

指示製作
　指示通りの順番を意識して、「色売り」「ハサミ切り」「折り」「ちぎり」「ひも結び」等を丁寧に行えるよう、指導します。

集団制作
　１人ではなく、友だちと相談をしながら課題に向けて協力することを経験します。

自由制作
　与えられた材料で、工夫して作業することができるよう、また、制作することの楽しさを感じてもらえるようにします。
　できあがった作品について、発表することも行います。

指示絵画
　与えられた課題に合わせて絵を描けるように導きます。
　描いた後に、どんな場面を描いたのかを発表することで、自分の考えを表現する経験を積みます。
　また、お友達の発表を静かに聞けるように、指導します。

※Ａ・Ｂは課題の内容、制作する作品等がそれぞれ違う２種類の講座です。月齢、難易度、受講する順序とは無関係です。