筑波の入試は制作・行動観察もありますが、高い学力が求められています。
「お話の内容理解」は必須ですので、入試までに長いお話を聞きとり問題を解ける力をつけていきます。
　具体物を使って行うことにより思考力を高めていきます。
　方眼のマス目でおはじきを動かす経験をし、「位置の移動」の学習をを行います。
　折紙を使って半分に折って切るとどんな形ができるか実際に行います。
　具体物を操作した後、ペーパーで確認をし、頭の中の整理をします。

《内容》
　・話の内容理解　
　・位置の対応
　・方眼上の移動
　・折り紙を使った線対称（実際に切って確認します）
　・口頭試問

　入試で求められている先生の指示を「聞く力」を、「お話の内容理解」をはじめ色々な学習課題を行っていく中で集中して取り組めるように指導します。
　学大の過去問題が解けるように今の段階で必要な力を身につけます。

《内容》
　・話の内容理解
　・同数発見（積み木を使って）
　・運筆
　・三角パズルの構成（２枚・４枚）
　・記憶
　・口頭試問（問題解決）

　お茶の水の入試方法は、学習課題はペーパーではなく、先生と1対1で行われるため、課題解決能力だけでなく、「語彙力」「言語表現力」が求められます。年齢的にも「語彙力」をつけていかなくてはいけない時期です。
　ご家庭でもどのように行なえばよいかもお伝えします。

《内容》
　・詩の暗唱
　・分類（トランプ・カードを使って）
　・量の保存（粘土を使って）
　・一音一文字
　・ことばづくり
　・動詞の理解を通してお話づくり

　制作課題で求められる「はさみで切る」「糊をつける」「色を塗る」「紙をちぎる」「紙を折る」「紐を結ぶ」基本的な操作を丁寧に行えるよう導いていくと同時に、指示を聞いて作業できるようにします。
　作品が完成できることにより、そこから「自分でも作ってみたい」という意欲も育てます。
　基本的なことを練習した後に、先生と一緒に季節を意識した作品をつくります。

《内容》
　・指示制作　
　・ひな人形作り　等

　入試で求められる「指示運動」をこなせるように導きます。そのためには、体を動かすことが大切な今がチャンスです。
　友だちと関わることから、コミュニケーション力も身につけ、進んで参加することができるように指導します。

《内容》
　・模倣体操　
　・幅跳び　
　・ゴムを使ってとぶ、くぐる
　・くま歩き
　・集団活動（カプラを使って）

　来年度（２０２１年秋から初冬）小学校入学試験をめざし、受験準備を開始された子どもたちを対象とします。
　志望校選定・受験対策検討のために、お渡しする評価表を元に今の力を確認し、今後の対策に役立てて下さい。

《内容》
　１．学力５領域（量・位置表象・数・図形・言語）＋常識（社会的・理科的）
　　　※集中力を促し、発表する意欲を誘います。面接対策そして口頭試問あり。
　　　※プリントへの取り組みは数枚。（別に持ち帰り用有り）　　　　

　２．指示制作・手先の巧緻性　課題
　　　※入試で問われるさまざまな制作課題への対策として今回は、いろいろな紙を「ちぎる」「割く」「切る」という活動から、紐通し、紐結びまで挑戦してもらいます。

　３．運動課題のポイント、行動観察のポイントを確認します。

　※　子どもは日々成長していきます。３月も同時期に、違う内容で開講する予定です。